2010年に発売されたハイスピード推理アクションゲーム「ダンガンロンパ」のパチスロがニューギンより登場した。本機は1Gあたり純増約1.0枚の高継続率ART「学級裁判」を搭載したボーナス＋ART機で、ARTとリアルボーナスが絡み合う「ダンガンループ」による一撃が期待できるスペックとなっているぞ。ボーナスは４種類存在し、それぞれ獲得枚数やゲーム性が全く異なっている。「PVボーナス１（最大獲得枚数209枚）」は、BAR揃い当選でARTへ突入!?　ART突入期待度は約33％だ。「PVボーナス２（最大獲得枚数159枚）」中は、ビタ押し成功時の特殊画面で設定を示唆するのでチェックしよう。「チャレンジボーナス（獲得枚数24枚）」は、当選時の状態によって名称や役割が変化する。通常時は「調査タイム」 or 「だんがんハイスクール」のどちらかとなり、ART突入期待度は約45％以上。だんがんハイスクールなら大チャンスだ。ART中に当選した場合は「閃きアナグラム（エピソードパート中）」 or 「FEVER TIME（議論パート中）」となり、閃きアナグラムはセット上乗せのチャンス、FEVER TIMEは論破率がアップする。「モノクマチャレンジ（獲得枚数30枚）」はART突入期待度約50％以上。カットインが頻発し、BARが揃えばART突入濃厚となる。ARTは15 or 20ゲーム継続の前半「エピソードパート」と、平均24ゲーム継続（20ゲーム＋α継続）の後半「議論パート」の２部構成となっており、エピソードパートではストーリーの内容で継続率を示唆している。議論パートは自力継続型となっており、５人の証言者が毎ゲーム次々と証言を行なう。ベルが成立すれば証言者を論破するチャンスとなり、５人の中に潜んでいる「矛盾証言者」を論破できれば次セット継続だ。本機のARTには３段階の継続率（約50 or 70 or 90％）が設けられており、振り分けは１：１：１の均等。高継続率であるほどベル成立時の論破率が高くなる。矛盾証言者以外を論破しても無駄にはならず、お助けキャラを論破した場合はスキルが発動!?　議論パート終了時に突入する「最終ジャッジ」では、論破している証言者が多いほど継続期待度が高くなる。ART中はとにかくベルを引きまくるのがロング継続のポイントとなるぞ。